おはようございます附木です。
体調を崩してからと言うものの、なんだか愉快な夢を沢山見たのでメモしておこうかなと思います。
目次
- 1.冷製蜂蜜懐中時計
- 2.首元まで股上があるジーパン
- 3.GA〇Tにいいように使われてほっとかれる夢
- 4.卒業した小学校で、仲良くもなかったクラスメートとコスプレ準備する夢
- 番外編 夢枕の祖父
- おわりに
1.冷製蜂蜜懐中時計
ランプが灯って橙色に染まった店内。なんとなく物色していると軍隊の流れ品が多いように見える。ぼんやりとそれらを眺めていると、奥からしなびた、しかし元気そうな好々爺がやってきた。
「お嬢さん、これを受け取ってはくれんかね。蜂蜜の懐中時計だよ。大事なものなんだけど、もうこの先長くなくてね」
先ほどまで冷やされていたのだろう。冷気をまとったその懐中時計のなかにはとろりとした蜂蜜が入っていた。
じぃっと見てみるが、その時計が再び動きだす気配はない。大事そうに持つお爺さんの掌のなかでただ揺られるままだった。
2.首元まで股上があるジーパン
向かいから女性が歩いてくる。スタイル抜群、美しいロングの金髪をポニーテールに結い上げた様はほれぼれするほど格好良いものだった。
しかし、何よりも目を引くのはその服装であった。それというのも、足元から首元の襟までが全てジーパンと一つつながりになっているのである。服のシルエットで言えば、パンツスタイルに襟付きのノースリーブニットというところか。ジーンズワンピースといえば良いのだろうか。
ごわごわして過ごしにくそうだな、とだけ思うのだった。
3.GA〇Tにいいように使われてほっとかれる夢
いつものように布団でだらだらと過ごしている。なんだか家具の配置が違うな、なんて思いながらごろりと寝返りを打っていると、隣から「ねぇ、」と声をかけられた。
ふと右にある机の方を見ると、GA〇Tがこちらを見ている。
顔整ってんなぁ……と思いながら「なに? 」と返すと、「○○ってなんだっけ」と単語の意味を聞かれた。なにか執筆でもしているのだろうか、そう思いながら辞書をめくる。
「△△だって」そう答えると、「ん、ありがと」そう言ってGA〇Tは部屋を出ていった。
4.卒業した小学校で、仲良くもなかったクラスメートとコスプレ準備する夢
見慣れているけど、なんだか久しい風景と、懐かしいチャイムの音。小学生の時に使っていた教室を出て、流しに向かう。今日は文化祭だ、準備をしなくては……。そう思いながらバッグを置き、トイレに移動した。
まずは開いている個室へ。そこで服を制服から軍服へと変える。あぁ、袖口の飾りをつけ忘れた。裾ちょっと長かったな。そんなことをつらつら考えながら着替えた。
なにせ時間を食うのはこの後のヘアセットとメイクなのだ。早く終わらせなくては。
着替えたものをチェックしながら手洗い場へ。前髪をオールバックにし、ワックスで固める。ちょろりと一本垂らしておくのも忘れない。後ろ髪をどうするかなぁ、と思っていたら隣にいた同名のクラスメートが、アイライナーを忘れたという。
「附木さん、持ってない!? 」
「多分あったと思うよ。荷物適当に漁ってー」
そんなやりとりをしながら時計を見る。あと10分。ここからメイクか、厳しいな。
まずはアイメイク。あの独特な目を書かないと。そのあとは髭、そして傷跡。
アイメイクをしていると目が覚めた。
番外編 夢枕の祖父
病室へ入る。横になっている祖父が、いつも通りのにこにことした笑顔で出迎えてくれた。
「〇〇ちゃん、最近どうだい? 」
「うん、私ね、フリーランスのウェブライターになったんだよ。記事書いたりしてるの。やりたいことできて、楽しいよ」
「そうかぁそうかぁ。それがいちばん。」
「だよね。」
「でもね○○ちゃん。健康には気をつけなさい。くれぐれも体には気を付けないといけないよ」
「うん、わかった」
体調を崩す二日前、今は亡き祖父の夢でした。
おわりに
つらつら見た夢のことを忘備録的に書いてみました。
なかなか話す人もいないので、ここで。