こんにちは附木です。
今日は、小説を書いても読まれない……と涙に暮れている方向けに、筆を折らない考え方を練っていきたいと思います! (私もその一人ですので)
目次
1.読んでくれる入り口を沢山作って待つ
まずは入り口をがっぽり多く作って読者を待ち受けましょう。
小説投稿サイトといえばなろう、カクヨム、ノベルアップなどが主流ですが実は小説投稿サイトって沢山あるんです。
特色を踏まえて王道からご紹介しちゃいます!
また、作者さんの方は管理できる範囲内で複数登録しておくのもいいかもしれませんね。
小説家になろう
言わずと知れた国内最大級の小説投稿サイトですね。
四月十九日午後七時時点で小説掲載数724092、ユーザー数1788769人!!
すごい、ユーザー数の2.5倍小説掲載してる!?!???!?
178万人という数字はすごいですよね。PVをもっとも得られやすいサイトかと思います。
カクヨム
こちらはなろうほどの規模ではないものの、非常にメジャーなサイトですね。
特にロイヤルティプログラムという広告掲載によるキャッシュバック制度があり作者には嬉しいサイトでもあります。
システムも簡潔でとっても優しい。
ノベルアップ
ノベルアップさんは、可愛い公式キャラクターが印象的な小説投稿サイトですね。
カクヨムと同じような取り組みとして、貢献ポイント制が設けられている点が挙げられます。貢献ポイントは、読者からもらったそのポイント換金できる作家支援の制度なんですね。
他にも有料のポイントでノベラポイントというものが設置されておりアバターのカスタムができるなど遊び心のきいたサイトです。
Pixiv
イラスト掲載のイメージが強いピクシブ。
実はここでも小説投稿は可能で、見てみた限り異世界転生ものなど一時創作も台頭してきているようです。
作者への支援制度はありませんが、カクヨム同様制度が簡潔で分かりやすいというところがいいですね。
マグネット!
手軽にフリー素材でお洒落に、そして可愛く投稿が始められる投稿サイト。
こちらも作者応援としてマグネットというもので換金ができる支援制度を設けています。
こちらはシンプルな作品タイトルが多く、すっきりと纏めたい人にはおススメですね。また新シリーズなどの変動があまり多くないようで、日曜日に投稿→半日たっても新シリーズのTOP5に表示されるという嬉しい穴場スポットかもしれません。
その他にも
エブリスタ https://estar.jp/
NOVEL DAYS https://novel.daysneo.com/
など実は小説投稿サイトは山ほどあるのです。沢山入口を構えて待っていましょう。
ただし、あまりにマイナーなサイトに投稿していても読み手がいなければ始まりません。大手を抑えつつ小規模にも手を拡げておくのがいいのではないでしょうか。
2.アマチュアなんだから好きなように書こう
プロじゃないんです、好きなように書いていった方が良いじゃないですか!
ばんばん書いてアップして書いてアップしてでファンを作っていきましょう。
性癖と個性
どんな性癖であれどんな個性であれ「あ、それいいね」と思って貰える人はいるものです。そしてそこが合致すればめちゃくちゃ頼もしいファンになってくれる可能性も高いのです。
売れるもの、流行りものを追うのももちろん、生き残る術として十二分に正しいです。でもその脇で、書きたい性癖塗りたくったような作品をこつこつ書いて行くのもいいんじゃないでしょうか。
個性は後々強みになっていくと思います。
3.宣伝しよう
とはいえどんなにいい作品を書いても読んでもらえなければ評価されません。宣伝するのが大事です。宣伝は、大事です。
SNS
ツイッターを活用しましょう。#小説読むよ #RTした人の小説よむ と言ったハッシュタグが多く存在します。乗っかりましょう。
またツイートを自分でリツイートする宣伝方法やプロフィール欄に作品ツイートを固定するという宣伝方法もあります。活用しましょう。
キャッチコピー
なろうではPVが得られやすいですが他ではそうでもありません。なので、【なろうにて〇〇PV!】とか便乗系のキャッチコピーをつけて宣伝するという手もアリだと思います。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか、ざっくり調べた小説サイトを纏めてみました。
なんだか意外と、換金システムを導入しているところも多いですね! 私もなろう、カクヨム、Pixivは登録済ですがノベプラさんとマグネットさんに今回登録をしてみました。
どうなることかな、とちょっと楽しみです。同内容ですけどね。
それではまた、附木でした!