文章って奥深い
こんにちは附木です。
いろいろ文章に頭を悩ませた9月でした。
さらっと振り返っていきます。
いろいろあった9月
まーーーーーーーーいろいろありましたね。
済んだことなので諸々は書きませんが、文章とは………文体とは………ってなってました。
私、ライター2年目に入りましたが、恥ずかしながらメディアごとの書き分けがあまりできてません。
いつも最初はふんわり「あ、ここは砕け気味かな」「ここはかっちりした文章だな」っていう感じの認識で、テストライティングとか初動の記事で修正をもらいながら認識していく感じ。
なので今月結構文体について色々と指摘が入り、「そも文体とはなんぞや?」という疑問からぶち当たったわけです。
ちなみにgoo辞書さんにはこうありました。
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1 文章の様式。口語体・文語体・和文体・漢文体・書簡体・論文体など。
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2 その作者にみられる特有な文章表現上の特色。作者の思想・個性が文章の語句・語法・修辞などに現れて、一つの特徴・傾向となっているもの。スタイル。
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- ツイッターとか見てると「メディアによって文体を使い分けましょう!」「クライアントに合わせて文体を変えましょう!」って発信、めっちゃあるじゃないですか。
- え、文体って上記の定義を参考にすれば、どうしても文章からにじみ出る癖とか、 その人が文章で基軸に据えているものが現れている文章………ってことだよね?
え、皆さんそんないくつも文体を持って………?っていうか、メディアによってそんな基軸を柔軟に対応させ………????
………ライターってすっごいなー………
ツイッターでいう「文体」、ずっと文章の硬さ(専門用語の多さとか、漢字の開きや割合とか)のことだと思ってた。
小説とかで「この人の文体が好き!」とか言ってるのに。なぜ分けて考えてたんや。oh。
目下遅筆しがちなのを治そうとしている最中+しばらく新規で受注は無さそうなのでしばし時間は空くと思いますが、いつか文体について勉強しないといけないなー……と途方に暮れる9月下旬。
読書×執筆ってけっこう良い?
ところで話は変わりますが、読書ってやはり良いですね。
最近できるだけ積読を消化しよ〜〜と思って黙々と読んでいるのですが、その最中で気づいたことがあります。
それは……
- 読書すれば気分転換になる!
- 読書すればエネルギーが入る!
- 読書すれば憧れが見つかる!
なんかすごい胡散臭い並びになった!!!違うんです、ホントなんです!!!信じてください!!!
っていうのもね。
読書すれば、それがどんなジャンルの本であろうがなんだろうが、その世界に入り込めるじゃないですか。それが気分転換になる。
しかも、それは練りに練られた、文章のプロの手で編まれた文章。そんなのよっぽど相性が悪いとかじゃなければ、同じ(というのはおこがましい気がするが)文章を書く人間としてエネルギーを貰えるわけで。
そして中には、心をひきつけて止まない表現をする、その時の自分にとってかけがえのない奇跡の一文と出会えることもあるわけで。
すごい!頑張ろう!こんな刺さる or 沁みる文章書きたい!!!
ってなるわけなんですよね。それで元気100倍モチベアゲアゲってわけですよ。
いつの間にか書くばかりになりがちなんですが、意識して読書して良い循環を作れたら良いなぁなんて思ったのでした。
まとめ
10月はいっぱい本読みます。
あとあれ、ちょくちょくちゃんと外出して気分転換して気持ちよく過ごせるように努力しようと思います。
それではまた、附木でした!
またお会いできましたら嬉しいです、ではでは。