こんにちは附木です。
オンラインミーティングやテストライティング、諸々の手続きや新しいマニュアルの勉強など、不慣れなことも多くぐったりしておりました。
そこでふと「なんでこういう仕事関係のミーティングってこんなに疲れるんだろう?」と思い、少し考えてみました。
「同じくめっちゃ疲れるよ!」っていう人は共感していってください。
原因1.相手の考え方・求めていることがわからず模索するから
Gerd AltmannによるPixabayからの画像
一番はこれかなと思うんです。
だってお仕事関係のミーティングでも、チャットで既にたくさん話をしている人が相手なら緊張感が薄いですよね。(私だけ?)
そういう知っている相手とのミーティングは例えば
- どういう考えをもっていて、どういう話の流れを作りそうなのかがわかる
- どういう意見を求められているのかわかる
- どういうタイミングでならかぶらずに話せるかをなんとなく把握できている
っていうのがあるので、余裕を持って臨めるんだと思っています。
他の例も挙げると、友人との話だってそうですよね。
- 数回しか話したことがない子と話すより、いつもつるんでいる相手のほうが気持ちが楽だし、楽しい。
- お互いに雰囲気も考え方も含めた人柄を知っているから、リラックスして話せる。
お仕事のミーティングや面談っていうのは、つまりはその逆なわけです。
「相手を知らないからこその、無意識で探り合う緊張感」に疲れているのかも?
原因2.頭の中を整理している途中で意見を求められるから
Harish SharmaによるPixabayからの画像
特にしんどいなって自覚があるのが、この「途中で意見を求められる」っていうやつ。
私は頭の回転がとても遅いので、理解もかなりスローペースです。
なにかを説明されたら、それを理解するだけでいっぱいいっぱいのあっぷあっぷ。
なので必ずある「なにか質問ありますか?」タイムも、面接のために事前に暗記した項目がある、とかじゃなければ何も出せません。
でも、質問ある?タイムだけならまだいい。
途中で「このことに対してどう思いますか?」「感想を一人ずつお願いします」なんて来られたときには、もう心臓も脳みそもパニック状態のお祭り騒ぎです。
なんとかひねり出すものの、ミーティングが終われば使い物になりません、布団に沈んで無気力タイム突入です。
もちろん、発言がメインのミーティングで、それ相応の準備をして臨みます、っていうなら別です。
そういうときはむしろ楽しんで発言できる。
言っちゃえばインプットとアウトプットの行き来が苦手なんですよね、たぶん。
この現象に名前はないのかしら。教えてエロい人。
原因3.そもそもしゃべることが苦手だから
そもそも私はしゃべるのが苦手です。「話をする」って正直、高難易度スキル過ぎません?だって、
- 頭の中で最も伝えたいニュアンスの単語を選定する
- 文章を組み立てる
- 相手の表情見て理解度や反論の意思を伺う
- 口から言葉を発する
この4つを同時進行してるんですよ。
加えてミーティングではそれを、インストール途中のデータを使って形にしてください、って言ってるんですよ。
ッカァ〜〜〜〜〜〜〜!!!難しいかよ
なんでみなさんなんでもない顔してできるんです?
単に私の脳みそのスペックが足りなさすぎる?
それとも、脳みそ使わなすぎ?
頑張ってみてはいますが、いまだに克服できません。
まとめ
なんとなしに「ミーティングが苦手」の根本を堀じくり返してみましたが、なんの解決策も出てこず終わりました。
結論として言えるのも「私はしゃべるのが苦手です」「突然意見を振られるのは苦手です」「私は文字が好きです」ということくらい。
文字っていいですよね。推敲できるし何度も読めるし遡れるし。大好き。
ではでは、またお会いしましょう、附木でした。同士求む。