文字版ラジオ定期便

抑鬱・適応障害を抱えるウェブライターのブログ

カリギュラ効果を取り入れる

こんにちは附木です。

この前の記事7月のキーワードは「メリハリ」と「維持」で、日曜日を定休にする話をしました。

結果、すごくやきもきしました。

 

制限するとやる気がでる

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Gerd AltmannによるPixabayからの画像

 「駄目って言われるとやりたくなる」の法則ですね。

 

「ブログで仕事しない宣言したし、今日はちゃんと仕事しない日にするぞ〜〜〜〜クライアント様方からまだ返信も来ないし、余裕じゃろ〜〜〜」

 

とか思って余裕ぶっこいてました。

実際途中までは「ホントだらだらを極めてるわ……私は人間じゃなくてナマケモノだった……?」っていうくらいのだらけ具合。

 

でも次第にそわそわそわそわしてきちゃって。

 

普段読めていない他のブロガーさんのブログ周りしたり、メールの未読消化したり、漫画読んだり小説読んだりラジバンダリしてました。

 

でもまあそういう、ゆったりした時間が過ごせたので良かったかな?

今はやる気モリモリですぞ。予定があって外出してるのでお仕事進められずまたやきもきしてますが。

 

そんな彼の名は「カリギュラ効果

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Gerd AltmannによるPixabayからの画像

調べてみると、この「駄目と言われるとしたくなる」現象は「カリギュラ効果」というのだそう。

しかし、なぜカリギュラ?あのローマの?語源はなんぞやと思って、簡単に調べてみました。

 

カリギュラ効果」の語源は、1980年制作の映画「カリギュラ」。

過激な内容で上映禁止になり、その後かえって大ヒットしたという映画です。

 

ちなみに「カリギュラ効果」は日本でしか通用しません。

映画「カリギュラ」を制作したアメリカでは、代わりに「ボストンでは禁止」という慣用句があるようですよ。

 

なぜボストンなのかという点については、いろいろ宗教とか絡んで複雑になってくるので割愛します。

 

カリギュラ効果をうまく取り入れて仕事をするのもあり?

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Gerd AltmannによるPixabayからの画像

そういう効果があり、実際に月曜日の今日は軽くやる気のブーストがかかっている。

ならば「生活にうまくカリギュラ効果を取り入れれば仕事の効率がよくなるのでは?」とも考えられますよね。

 

例えば「午後3時〜5時までは仕事しちゃだめ」とか決めておけばその前後はより集中できるのではなかろうか……とか。

 

集中力が切れてきたときに、うまく取り入れていきたいと思います。 

よかったらみなさんも活用してみてください。 

 

まとめ

今週ももりもり書いてがんばります。

それではまた、附木でした!