こんにちは附木です。
先日、麻雀の人気が高まっているとテレビ番組で取り上げられており、子どもたちが麻雀牌を手にしているのを見て「すげ~~~」などと呟いておりました。
私自身はじゃんたま(オンライン麻雀)しか経験がないので、いつかリアル麻雀もやれるようになりたいなと思っています。
さて、そんなわけで。
今回は、これ覚えとけばなんとか上がれるようになった役をまとめておこうかと思います。(自風牌と場風牌は除く)
役わかんね!!!と頭抱えているビギナーさんの役に立てればいいね。
目次
- 1.七対子(チートイ)、対々和(トイトイ)
- 2.断糸九(タンヤオ)
- 3.混老頭(ホンロートー)、混全帯糸九(チャンタ)、純全帯糸九(ジャンチュン)
- 4.一盃口(イーペーコー)、二盃口(リャンペーコー)
- 5.一気通貫(イッツー)
- 6.清一色(チンイツ)、混一色(ホンイツ)
- 7.国士無双(コクシムソウ)
- おわり
1.七対子(チートイ)、対々和(トイトイ)
おんなじ牌を2個×7集めるのが七対子、おんなじ牌を3×4と2×1集めるのが対々和。
とりあえず、黙々と綺麗にコンビを7つ作れば七対子になる。
仲良しトリオができたり、途中でポンできるやつはポンしてガンガン進めていったりすると対々子になる。
とりあえずポン・カンしてれば和了です。
2.断糸九(タンヤオ)
1と9が付く牌と字牌・役牌を徹底的に避ければなんかできあがってる役。
ポンしてようがチーしてようが上がれる。
4人麻雀のときにうっかり1や9含めてチーしないように注意。
断糸九狙ってるときで、1・9・字牌・役牌しか捨ててない場合に流局したら、流し満貫も狙える。
ただし、他の人に感づかれて1・9待ちでリーチかけられるときもあるので注意。
3.混老頭(ホンロートー)、混全帯糸九(チャンタ)、純全帯糸九(ジャンチュン)
1・9の牌と字牌だけで上がるとできる役が混老頭。(断糸九の逆)
1・9の牌を含むトリオと字牌でできる役が混全帯糸九。
1・9の牌を含むトリオ・コンビだけでできるのが純全帯糸九。
とりあえず1・9含めとけば、なんか自然とできてる役たち。
4.一盃口(イーペーコー)、二盃口(リャンペーコー)
連続する数字のトリオ(例:筒子1・2・3)が2組あるときにできるのが一盃口。
途中で他の人がリーチして形崩さなくちゃいけなくなっても、わりと柔軟に対応できるのも良き。
5.一気通貫(イッツー)
おんなじ種類の牌(筒子、索子、萬子)を、1~9までひととおりそろえとけばOK。
これもできあがりが綺麗だし、平和・両面待ちできることが多いので好き。
6.清一色(チンイツ)、混一色(ホンイツ)
おんなじ種類の牌だけ集めたバンドが清一色。
とくに清一色は、できると火力高い打点になるので嬉しい。
ただし他の人に感づかれやすいので、清一色に振り切るときは慎重に。
7.国士無双(コクシムソウ)
1・9の牌と、字牌・役牌をそれぞれ1個ずつ、1種類だけ2個そろえるとできる役。
どちらかというと、みんな大事に取っておく4~6あたりの牌をバンバン捨てていくので「あいつ(他家)国士狙ってんな~」と気づいて直撃を避けるのに役立つ。
直撃するとかなり痛手ですからね…。
自分が国士無双決められたときは、めっちゃ気持ちいいです。
おわり
「とりあえずポンしてれば上がれるっぽい!」の状態から、上記の役を中心に打って早2年くらい。
じゃんたまでは雀傑ランクまではいけてます。
得意な役を見つけて、レッツ楽しい麻雀ライフ!!
それではまた、附木でした。