文字版ラジオ定期便

抑鬱・適応障害を抱えるウェブライターのブログ

夏の思い出。花火、線香、そして

こんばんは附木です。

はてなブログ公式の今週のお題「夏の思い出」に参加しようと思います。

 

夏の思い出って、なにがあったかな…と思い出そうとすると、やはり印象深いのが帰省の記憶。

さいころから、非日常に浸れる一週間に胸を躍らせつつ、普段会わない親戚に会う緊張感でいっぱいになっていたことを思い出します。

高速道路のサービスエリアでお店を見て回って、普段目にしない山々や海を眺めて。道中も、ただ座っているか眠っているかだけだったんですが、やっぱりどことなく楽しかった記憶。

毎年、時間と労力をかけて連れて行ってくれた両親、めちゃくちゃ偉大…感謝…(時間的にも金銭的にも体力的にも、自分はぜったいできないと思う)

 

帰省したときの思い出もいろいろあるんですが、とくに記憶に残っているのがいくつかありまして。

今回は、そこから3つを……。

 

ひとつは、手持ち花火。

敷地内で、いとこたちと一緒に思いっきり花火をやって。派手なやつをやったあとは、線香花火で締めて、楽しかったな~。

花火を選びに連れて行ってもらって、選ぶところから後片付けまで子ども達担当でやって、一大イベントでした。

 

ふたつめは、お墓参り…………のときにお線香でやけどしたときの痛さ!!!!!!!!!!

お線香を受け取るときに立てて受け渡ししようとして、タイミングがずれて、火種を思いっきり掴んじゃったんですよね。

流水にあてていてもものっすごい痛くて、ずっと台所の水道から離れられなかった思い出。

お線香は横にして受け渡し、大事。

あとお墓参りのときに私の背中にハチが止まったようで、普段おだやかなおばあちゃんが供えるようの仏花で思いっきりたたいてきたのもよき思い出。

 

三つ目は、お盆の不思議。

家に到着してほんの数時間で高熱を出した年がありまして。

ちょうどお盆にさしかかる頃だったんですね。

「あ”~~~~!!みんなでラーメン食べてる~~~!!!うらやましい~~~!!」とかいいながら布団で養生する夏でした。

発熱して二日目だったか三日目だったか。日中に寝ていたので、夜に目が覚めたんですよね。

そうしたら、仏間のほうに白い着物を着た女性が立っていて。

こちらをゆっくり振り返ろうとしてきたので目をそらしてぎゅっと目をつむっていたら、いつのまにかいなくなっていました。

翌朝聞いたら、そのとき泊まっていた親族一同、そんな格好の人はいなかったようで。(そらそうだ)

ご先祖さまに会えたのか、熱が見せた幻か…。でもめっちゃくちゃ美人だったな~~~~!ご先祖さまだったらうれしいな~~~!!

 

こんなかんじで、夏の思い出といったら帰省、里帰りのイメージが強くありました。

小さい頃にわくわくした記憶って、存外強く残っているもんですね~。

自分に子どもがいないし周囲にもそうした子持ち家庭の友達もいないので、サンプルがニュースに出てくる帰省予定の親御さんしかないんですけども、こう…大切な思い出として幼少期の体験が残っていることを思うと「いろいろ大変ななかでも、なんとかどこかに連れて行ってあげたい」っていうのもわかるな~~という気持ちになりました。

 

さいころの思い出って、今みたいに時間とか仕事の予定とか帳尻会わせるためにいろいろ模索せず、純粋にその時間を楽しんでいたからか、きらきらとした宝石みたいに残っていていいですね。

たまに宝石箱開けて眺めて、後生大事に握りしめて生きて、また今際の際に取り出して眺めて、それで死にたい。

道中でひとつでも多くの宝石を集めてにこにこしてたいな、とか思うなど。飛躍しましたね。

 

とりあえずみなさん、お線香の受け渡し時にはやけどに気をつけて。

それではまた、附木でした。