こんばんは附木です。
今日はお勧めの作家さん漫画家さんの紹介をしていきたいと思います!
1.漫画部門
さっと手に取って気軽に世界に飛び込める漫画。いいですよねぇ。ここでは5人の先生をご紹介していきたいと思います!
雲田はるこ先生
すっきり無駄のない、かつ丁寧にひかれた線。愛嬌のあるキャラクターたちの表情。文字の演出。すぐに引き込まれていきます。
雲田はるこ先生の作品に触れたのは「船を編む」が最初でした。そこで触れたキャラクターたちの表情にぐいっとひきこまれて落語心中も読んで……ああ、懐かしい。
そうそう、この落語心中のおかげで無教養の私も落語に触れることができました。「死神」が今のところお気に入りです。
もち先生
知る人ぞ知る「キューティクル探偵因幡」の先生です。
「そうくる!?」っていうテンポの良いストーリー展開に、可愛い絵柄。
そして意外に重めの設定。癖になる漫画です。
いやほんと面白い。発想が奇抜すぎる。
ぜひこの病みつき漫画を読んでみてくださいお願いします。
中村光先生
そして出ました有名どころ、「荒川アンダーザブリッジ」「聖☆おにいさん」で有名な中村光先生です!
面白く読みながら地味に勉強になる「聖☆おにいさん」とにかく笑いたいときの「荒川アンダーザブリッジ」いいですねぇ……
有名作品を多く描かれている漫画家さんです、ぜひ読んでみてください。
ほっこりくすっと笑える作品をお探しの方、必見です。
ヨシノサツキ先生
そして次にヨシノサツキ先生!
「ばらかもん」「はんだくん」と半田先生についてのお話や聖剣伝説の「PRINCESS of MANA」、最近では「ヨシノズイカラ」を描いている先生です。
いやあ、顔が良い。絵柄が最高に好き。あとキャラクターも良すぎる。ストーリー展開の心地よさも最高。
もち先生すきな人はヨシノ先生にもハマると思うし逆もしかりだと思う。
入江亜季先生
漫画部門最後は入江亜紀先生!
「北北西に雲と往け」「乱と灰色の世界」を描かれている漫画家さんです。
も~~この方の絵の書き込み、空気感の素晴らしいこと。ケイが車に乗ればアイルランドの風が吹いてくる気がする。一話読み終えればアイルランドの自然を目の当たりにした気がする。
乱が飛べば空を飛んでいる心地がする。悲しめばこちらも悲しい。
そんな引き込まれていく世界観を作るのが凄く上手い先生です。おススメ。
2.小説部門
次に小説部門です!3名の先生を紹介していきます!
中山七里先生
このブログでも度々紹介してきた中山七里先生。
作品へ引き込む引力は随一かと思います。
推理もので難しいものが多いはずなのに、そう感じさせず一気読みもできるその文章力。永遠の憧れです。
医療に関するものであればヒポクラテスシリーズ。
政治に興味のある方なら「総理にされた男」などおススメですよ。
森見登美彦先生
なんっといっても言葉の使い方がうまい、文章のテンポが良いのはこの人、森見登美彦先生! 「四畳半神話体系」「夜は短し歩けよ乙女」など数々の名作がありますね。
気が付いたら一冊読み終えている——そんな疾走感ある読書がしたい方。いっとうお勧めです。
小野不由美先生
設定が練りに練られていて、まるで本当にそういう世界が実在するかのよう。
緊張の糸がピン、とはられている、作りこまれたストーリーが好きな人にはぜひ読んでいただきたいシリーズです。
おわりに
今回は大好きな作家さん漫画家さんを8人紹介させていただきました!
本当どの方の作品もおすすめなので、ぜひぜひ一度はお手に取って読んでいただきたい!!!ぜひ!!
それでは附木でした!