こんにちは附木です。
ここ数日PMSか鉄欠乏によるものかでねずっぱりになってます……💦
さて本日のトピックはこちら↓
1.1万字ばかり取るのはお勧めしません!
いきなりの結論になりますが、初心者で1万字案件ばかり取るのはあまりお勧めしません。私も良く1万字案件を取って執筆しているのですが、ふと気が付きました。
「割に合わなくない?」
このライター歴一か月で、1万字案件は只今8本目に入ったところ。
そして~5000字案件は12本。~5000字のほとんどは継続案件でばしばし次の依頼が入ってきます。
例えば、3000字案件を1件300円で取り、1万字案件を1200円でとるとしましょう。
1万字案件の方が金額がまとまって入るし良いように見えますよね。
でも、ちょっと考えてみてください。
私の場合、1万字案件は最近2日で納品、3000字程度なら1晩で納品しています。
作業時間やストレスって、全然違いますよね?
それにかける時間と経験数を増やすところで言ったら、3000字を一気に3件受注で2日後納品で回していった方が断然いいんですよ。自分のストレスも少ないし。
勿論、長文の経験を積む、自分の名前を入れてもらって電子書籍を出せるっていうところで言えば1万字もガンガンやっていくべきでしょう。
しかし、初心者で書くともなればもっと時間がかかるはずですよね。
ともなると、3000字案件を3日納品で900円の報酬をもらうのと1万字案件を5日かけて1200円の報酬をもらうの。
報酬の面で言えば一日当たり3000字案件の方がお得になってくるのはわかりやすいですよね。
そう考えると初心者は1万字案件は避けるのがいいと言える面がある事は確かです。
2.じゃあなんでこのブログではよく1万字の書き方とかやってるわけ?
疑問に思う方もいらっしゃることでしょう。
「なら何故こいつは1万字案件継続中&1万字の書き方とか記事書いているんだ」と。
きちんとこれにも理由がありますよ。というのも、
- 1万字をばんばんやっていると自信につながる
- 纏まって金額が入るのでモチベーションアップ
- じっくり取り掛かれるのが楽しい
- 執筆が終わった時の達成感が病みつき
- 継続して電子書籍の執筆ができる場合がある
という利点があるから、その書き方を書いているわけです。
①は対外的にも、これだけ1万字の文章を書けるんだぞ! っていう実績アピールにもなりますし、数本は実績を作っておくことをおススメします。
②も捨てがたい。1500円で取れた案件とか実際振り込まれるとちょっと嬉しいですもん。③も、時間をかけて練り上げていくのが楽しくなってきてる所がありますね。
④はランナーズハイみたいなものなんですが、達成感ほんと病みつきになっちゃって何かしら一件抱えるようになっていくとこあります。危険……
⑤はありがたいですね~! 小説書きながらライターしている人はこの辺りを取っておくと良いんじゃないでしょうか! モチベーションアップ間違いなしです。小説家デビューしてないのに自分のPNが載った記事ができてしまうんですよ、凄くないですか!?
以上から、全く取らないでいるよりも何本かは1万字案件も取っておくことをお勧めします。そしてたまに電子書籍の継続依頼とか来るとライターとして特に自信がつきますよ。
効率を意識するようになる前、1カ月程度までを目安に取るようにしておくといいんじゃないでしょうか。
3.何文字がベスト?
「じゃあ仕事としてやっていくのに何文字くらいがベストなの?」と思われていることでしょう。
これはやっぱり得手不得手があるとは思いますが、大体良いなと思うのは3000字くらい。その辺りを狙っていくと、書く側にとっては効率・報酬ともに良いのではないでしょうか。
ただし。
この辺りの文字数だと人気があるので応募が混雑する可能性があります。
なのでどれかに極振りするというよりかはバランスをみて1万字1件と3000文字案件3件提案しておく、というようなところでいいんじゃないでしょうか。
細かく調整をしながら、自分に合ったライティングスタイルを模索していくことをお勧めします。
4.まとめ
- 効率を考えるなら1万字より3000字
- 実績や自信をつけるためにも1万字もとっておくのが吉
- 1万字案件は電子書籍で継続案件を貰える可能性もあり
いかがでしたでしょうか。
なんとなく自分がこれからどういう案件を取ろうかなというようなビジョンが見えてきたなら幸いです。
どちらの文字数の案件も一長一短ですし、良いところも悪いところもあります。
それぞれ実際に書きながら、どちらをメインにしていこうかな~と考えていくので良いんじゃないでしょうか。
ちなみに「1万字なんて書けるかな……」と不安に思われている方は以下の記事も併せてどうぞ!☟
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