こんばんは附木です。
本日も一日籠ってお仕事したり本読んだりしてましたよー。
それでは本日のトピックはこちら↓
1,初心者向け執筆のコツ
はい、ここでは初心者向け小説執筆において読みやすくなるポイント2つをご紹介したいと思います!例えばこの文。
……わかりずらいこと甚だしいですよね。そこで、手っ取り早く読みやすくなるポイントを挙げながら修正をかけていきます。
時間軸・立場
まずは、時間軸や立場の観点から見ていきましょう。ここの登場人物は、加島=店長と、藤木という2名ですね。
もちろん、普通に考えれば肩書の一切出てこない藤木の方が下です。
なので、まずは藤木の台詞をちょこっと弄っちゃいましょう。
「店長、疲れてますか? 」→「……店長、お疲れですか? 」
こんな感じ! 少しナチュラルになりましたよね。
では次に時間軸を見ていきましょう。ちょこちょことおかしな部分がある事にお気づきでしょうか? ではちゃちゃっと行きましょう。
①加島は着替えた→着替えているところなので現在形に直す→加島は着替える。
②店内へ足を踏み入れた→同上→店内へと足を踏み入れる。
③聞いてきた→心配しているのにそっけない表現→気にかけてくれた
④率直な心配そうな表情をしていた
→現在の事なのでしている、に直す+~な~なと続いてしまっているので~で~なへ。
→率直で心配そうな表情をしている。
そうして変わったのがこちら↓
多少良くはなりましたね。青い波線ツッコミも無くなっています。
でも、まだまだです。
表現・語彙
ちょっと表現がおかしかったり、語彙を捻りたい部分がありますねー。
注釈的一文と地の分がごちゃまぜだったり同じ表現だったり。訂正しましょう、えいえい。
①昨日の今日だ。→注釈的意味合いがあるので——を使って挿入する。
→——昨日の今日だ——
②気にかけてくれた、が重複してまだるっこしい。
→昨日の事を話している時に通りがかっていたから、それでだろう。
③表情をしている→うーんなんか惜しい→表情を浮かべている。
これでもちょっと見づらいですよね。会話文、分けちゃいましょう!
どうでしょうか、多少はマシになったのでは!!
もっとも、もっとうまい文字書き様は沢山いらっしゃいます。色んな人のを参考にしてみてくださいね。
とりあえず附木は良い感じに語尾ばらけさせて——●●——とか……とか挟んどけば何とかなると思ってます。
語彙力を身に着ける
語彙力って、表現力とも言い替えられると思うんです。
私自身はしょっちゅう語彙力が旅行に行ってしまうので無いようなものなんですが、多少身につけられた方法をお教えします。
それは……
「本を読んで、自分の口で説明できないと思ったら辞書引いて全部書き出す」
ことです!!
語彙力皆無な私ですが、多少身につけられたのはこれのおかげだと思います。辞書と本を使いましょう。がんがんいこうぜ
2,朝活成功率20%
そして昨日書いた朝活、試してみました。しかし上手くいくわけもなく……。
0時に寝付いて、2時半に目が覚める。それから眠れず、仕事を進めてまた朝方寝る。
という結果に落ち着いてしまいましたー💦
早寝するとどうにもだめなんだな。
でもかろうじて起きる時間が14時から13時になったので20%の成功率とします(自分に甘い)。
3,おわりに
さて、どうでしたでしょうか。参考になるものがあれば幸いです。
それではまたお仕事に戻ります。
また明日か明後日くらいに!附木でした~~👋✨